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ラオスの通貨キープが大暴落中。4,5年前は1000バーツを両替すると250,000キープくらいだったのが、2022年10月現在は500,000キープ近くになります。つまりラオスキープの価値は半分になってしまいました!
となると、今ラオスに行けば何でも安く楽しめるのではないかと思い、ラオス旅行を決行。しかしそれは、ただの夢だったのかも?
首都ビエンチャンで普通に旅行者が行く所を訪れても、全然安く感じません。「ホテルは予約サイトで予約していくよりも、ウォークインでラオスキープで支払えば激安なんじゃない?」なんてことを考えていましたが、実際ウォークインでホテルに行っても、その価格はバーツに合わせた料金でした。つまりラオス人からしたら、大幅な値上げということですね。
コンビニに行っても、価格は普通。いや、ラオスは輸入品が多いのでタイより物価が高めという印象でしたが、ちょっと安くなってるかな?と感じるくらい。ただラオスで作っているビール「ビアラオ」は非常に安く、小瓶で20バーツほど。(タイではお酒の写真掲載はNGなので、ぼかしをかけています)。以前の価格は知りませんが、非常に安いです。
食堂で食べた米粉うどん「カオピヤック」とパッションフルーツのジュースは、80バーツほど。以前よりちょっと安いかな?と感じる程度です。
激安ラオスで買い物しまくり!の夢は儚く散りました・・・。
ラオスキープの両替ですが、国境でも街中の銀行でもそれほど変わりませんでした。
ラオスのイミグレを越えてすぐの場所にある銀行では1000バーツ=493,000キープでしたが、ビエンチャン中心部のタラートサオショッピングセンター内の銀行では、1000バーツ=495,000キープだったので、殆ど誤差。ちなみに、銀行の前に表示しているレートは485,000でしたが、実際に両替すると495,000。暴落が表記に追いついていないようです。
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