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タイは2022年10月1日より、入国の際に陰性証明もワクチン接種証明も提示が不要になって、いわゆる完全開国となりました。目的地にもよりますが、タイからの海外旅行も行きやすくなりましたね。
そんなわけで、タイのお隣の国ラオスへ行くことを決断。首都ビエンチャンを目指したのです。
ラオスの首都ビエンチャンに行く方法で一番てっとり早いのが、直接ビエンチャンへ飛ぶこと。バンコクから一時間ほどでビエンチャンに到着するのですが、航空券はLCCのエアアジアでも片道3000バーツ、あるいはそれ以上でしょうか。近いのに高いな~。
一方、時間はあるから安いほうが良いという人は、ウドンタニ経由がオススメ。バンコクからウドンタニへ飛び、そこからバスでタイとラオスの国境(タイーラオス友好橋)に向かう方法です。
今回バンコクからウドンタニへは、ノックエアで運賃が1000バーツほどでした。そこから国境へのバスが200バーツ。さらに国境からビエンチャンのホテルまでが、タクシーで300バーツでした。タクシーでなくバスに乗れば中心部(タラートサオ)まで30バーツなのだとか。つまり半額でバンコクからビエンチャンへ到着。飛行機でビエンチャンに直接飛ぶよりも、2時間から3時間ほど余計にかかると思ってください。
ウドンタニ空港に到着すると、リムジンサービのカウンターがあります。そこで国境の街ノンカーイへ向かう200バーツのチケットを購入すれば、バス(バン)でラオスとの国境「タイーラオス友好橋」まで向かうことができます。
ウドンタニ空港から国境までは、約1時間ほどで到着。
そこでタイから出国するのですが、筆者はまだ有効なビザがあったので、入国管理官に「あそこのカウンターでリエントリーパーミットを取ってきてね」と言われました。これ大事!
友好なビザがある場合、そのまま出国してしまうとビザは失効します。リエントリーパーミットを取ることで、同じビザでタイに戻ることができます。
タイから出国したら、メコン川を越えてラオス側のイミグレーションに向かわなければなりません。タイのイミグレーションを通るとすぐにバスチケット売り場があるので、30バーツを払ってメコン川越え用バスに乗り込みます。
やがてラオス側に到着。出入国カードに記入して、入国手続きをするのですが、その時、新型コロナウイルスのワクチン接種証明は求められませんでした。事前の情報ではワクチン接種証明が必要とのことで、スマホアプリ「モープローム」のワクチンパスポートと接種した時にもらった用紙を持っていったのですが、結局不要でした。(空路や他の国境は不明です。要確認)
ラオスに入ると、タクシー運転手が客引き中。バスならば中心部まで30バーツほどと聞いていましたが、面倒なのでタクシーに乗車。言い値で300バーツを支払い、タクシーでホテルまで向かったのでした。
続く
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