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安くて高性能と評判の「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」が発売されてからすでに1年以上が経っています。2022年5月現在、タイでは後継機種とも言える「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」も発売されていますが、それを選ばず、1年落ちの「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」を購入したのには理由がありました。
これまで使っていたのが2年ほど前に購入した「Xiaomi Redmi Note 9 Pro」。壊れもせず、サクサク快適で、カメラもそこそこ綺麗で、まだまだまだまだ使う気でいました。しかし、知人のスマホが壊れたので使っている「Xiaomi Redmi Note 9 Pro」をプレゼントし、自分用に新しいスマホを購入することにしました。ちなみに高価なiPhoneには見向きもせず、Android、それも中華メーカーXiaomi一択で探します。だってXiaomi製は安いのに、バッテリーが大容量で高性能なんですもの。(笑)
タイでの「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」の販売価格は、8千バーツ(約3万円)~9千バーツ(約3万4千円)くらい。一方1年落ちの「Xiaomi Redmi Note 10 Pro(8G +128G)」は8千バーツ(約3万円)くらい。普通に考えれば「11 Pro」なのですが、「10 Pro」を選択したのはカメラの性能を考えてでした。
「11 Pro」と「10 Pro」を比較したサイトやYouTube動画を見てみると、確かに「11 Pro」の方が動作は早いです。しかし個人的には気にならないレベル。充電の速度もアップ。しかし、個人的にはそれほど重要ではない。問題はカメラの性能です。
比較したものを色々見たところ、なんと「11 Pro」のカメラは、安いのに最強とも言われた「10 Pro」のカメラよりもグレードがダウン?特に動画撮影時には、手ブレ防止が効かず、なんとも残念にな映像になってしまうのだとか。バッテリー大容量と、そこそこ綺麗に撮れるカメラを求めている側からしたら、「11 Pro」は選ばないほうが良いのかな?「10 Pro」が良いのかな?という結論に至ったのです。
注)この動画は「Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G」と「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」との比較です。
基本的に満足の「10 Pro」ですが、非常に残念だったところが一つ。それは「画面が黄色い」こと。以前使っていた「9 Pro」と並べて白い画面を見ていたら、「10 Pro」は明らかに黄色い。残念なほど黄色い。いわゆる「尿液晶」と呼ばれるもののようです。
画面の色合いの調整で多少良くはなったものの、それでも「9 Pro」の鮮やかな白と比べると明らかに黄色いです。まあ、「10 Pro」だけ見ている分には気にはなりませんが、やっぱり「これって黄色いんだよな・・・」と頭のどこかで思っているのです。もしかしたら個体差があるのかもしれないですけどね。
■Xiaomi Redmi Note 10 Pro
https://www.mi.com/jp/product/redmi-note-10-pro/specs
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