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この日に訪れたのは、チャンタブリ県のスクンビット通り沿いにある土産店「Ar Ar Souvenir」。ここの入り口で売られていたのは、サラクというフルーツでした。サラクはタイ語で「สละ(サラ)」、日本語で「サラクヤシ」です。
サラクはヤシの一種だそうで、つまりヤシの実ということですね。これが店頭に並び、奥の倉庫にも大量のサラクを運び込んでいました。つまり今が旬ということ。1キロ70バーツでした。
サラクの実は赤く、ラグビーボールのような形をしており、硬い皮全体に棘が生え、それが房になっています。
後から聞いたところによると、ここで売られていたサラクには甘いのと酸っぱいのがあったのだそうです。今回2キロを購入して持ち帰りましたが、全部甘い方のようでした。
皮には細くて鋭い棘が生えていて、素手で皮をむこうとしたら、しっかりと指に棘が刺さりました。2、3日経ってくると棘が乾燥して取れやすくなるので、素手でもなんとかむけるようです。なんとか工夫して、棘が刺さらないように皮を向いてください。
こちらが中身で、黄色い果実。中で二個に別れていて、大きな種も2つ入っていました。
さて、味なのですが、なんと表現して良いのでしょう。強いて言うならですが、ブドウのような味がする気がします。発酵してきているような香りがすることもあるので、ワインになりそうでした。
バンコクの市場でも見かけることがあるので、気になる方は、お試しを。
[営業時間]
8時~19時
[住所]
58/23 ม.7 ถ.สุขุมวิท ต.ท่าช้าง อ.เมือง จ.จันทบุรี ThailandChanthaburiChantaburi 22000
[電話]
0944466659
[ウェブ]
https://www.facebook.com/souvenirshopsbyarar
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