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「夜遅くにLINEを送信するのは、夜遅くに電話をするのと同じで迷惑になるな~」なんてことを考えながら「LINE 送信時間 マナー」でネット検索。するとLINEに加えて「Eメールも夜遅くに送信するのはマナー違反」とする内容のページが続々と出てきました。
正直、これまで「夜遅くのEメール送信がマナー違反」と考えたことがありませんでした。というのもメールは、受信者が好きな時に開封して、好きな時に読んで、好きな時に返信するものと思っていたからです。
そう言えば、私がEメールを使いはじめたのは、海外旅行中の連絡手段としてでした。この場合、時差もあり、インターネットカフェが開いている時間も限られています。滞在している場所が昼間で、日本では皆寝ている時間に送信するなんていることは当たり前です。もちろん私もEメールは気が向いた時に開いていました。
それが今では、携帯電話会社のキャリアメールなど携帯電話でEメール受信をする人が増えて「夜遅くのEメールの通知は迷惑」つまり「夜遅くのEメール送信がマナー違反」となったようです。なるほど、一部でEメールは、電話と同じくリアルタイムの連絡手段になってしまっているのですね。 言われてみれば、キャリアメールへの送信については、私も無意識に時間を気にしていた気がします。今はLINEがあるので、キャリアメールに送信することは滅多にありませんが。
というわけで「Eメールの送信時間は朝9時ごろから夜10時ぐらいまでが相応しい。ビジネスメールの場合は就業時間中に」というのが常識になっているとか、いないとか。
なお、タイのEメールのマナーについて書かれたページをいくつか見ても、送信時間について書いているものは見つかりませんでした。携帯電話のキャリアメールが普及した日本と、しなかったタイとの違いでしょうか。
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