|
|
2019年2月にタイに進出した「驚安の殿堂ドン・キホーテ」。タイでは「ドンドンドンキ(DON DON DONKI)」の名称で展開しており、最初の店舗はバンコク・トンロー通りソイ10にオープン。その後ラチャプラソン、シーナカリンに出店し、この度4号店としてMBKセンターの2階フロアーにオープンです。
「ドンドンドンキ MBKセンター店」のグランドオープンは、2021年12月21日(火)午前11時。その前日にはメディアや招待者向けにプレオープンが行われ、一足早く中を見せてもらいました。
「ドンドンドンキ MBKセンター店」のコンセプトは「ジャパンタウン」です。
店内に入ると、法被姿の店員さんがお出迎え。圧縮陳列と呼ばれるドンキの特有のディスプレイで並んでいるのは、ほとんどが日本の商品かも。
間もなく迎える2022年。大晦日はお蕎麦を食べて年を越す方も多いでしょう。「ドンキ」にもたくさんのお蕎麦が並んでいます。
ちなみに赤いきつねと緑のたぬきは、オープンのプロモ価格で59バーツ!(数に限りがあります)
あの「一蘭」のラーメンの箱も高くそびえ立っています。
日本米も豊富に並び・・・
ご飯のお供の納豆も大量入荷。さらにその後ろに見えるのは生食用の卵でしょうか。
駄菓子コーナーも充実。もう一時帰国で、わざわざ日本からタイにお菓子を持ち帰る必要がなくなってしまうかも。
さらに果物コーナー。
日本産のイチゴやメロンやミカンなどが並ぶ中・・・
最も多くのスペースを取っているのが、(果物ではないですが)サツマイモ。そういえば最近日本のニュースで「タイでサツマイモが大ブーム」と伝えられていましたが、確かに数年前から日本のサツマイモは人気ですね。
焼きたてのサツマイモは、「ドンキ」名物の一つです!(参照 バンコクのドンキで売上No.1の食べ物はサツマイモ!【TVウォッチング】)
さらに寿司のコーナー。タイ人が大好物のサーモンやマグロの寿司が大量に並びます。
お肉のコーナー。今夜のメニューは、すき焼きかしゃぶしゃぶか。
また、おにぎりや弁当や惣菜も充実です。
この時ちょうど、日本語ペラペラのタイ人インフルエンサーのレイコさんもお買い物中でした。記念に写真を一枚(笑)
必ず手が伸びるであろう、スイーツコーナー。
試食コーナーもいくつか発見。北海道の牛乳やカレーライスをいただきます。
さらに女子にも、そして美意識の高い男子にも嬉しいコスメコーナー。「ドンキ」以外ではなかなか見かけない商品も多数並んでいるので、中々このコーナーから離れないという人も多いでしょうね。
その他の雑貨も充実。どこまで見ても。「日本・日本・日本」なんですね。まさにコンセプトどおりの「ジャパンタウン」です。
地味に嬉しいのがレジの多さ。ざっと数えたところ20個以上のレジがあるので、会計に時間がかかることも少なくなるのではないでしょうか。
新型コロナウイルスさえなければ、毎日多くの外国人旅行者も訪れる場所ですので、これだけ沢山のレジが必要なんですね。
なお「ドンドンドンキ MBKセンター店」は24時間営業になる予定だそうで、眠れぬ夜は「ドンキ」でお買い物へ。
[住所]
444 MBK Center, 2nd Floor, Unit No. PLA. F02. K001000, Phaya Thai Rd., Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok
[ウェブ]
https://www.facebook.com/DonDonDonkiTH/
関連記事
新着記事