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バンコクではSHA+の認定を受けるなど、基準を満たしたレストランでは飲酒が可能になっています。しかしパーやパブなどの娯楽施設は、今もなお営業不可能。(2021年12月現在)
そんな中でゴーゴーバーやバーが並ぶバンコクの歓楽街はどうなっているのかと2021年12月半ばの週末、スクンビット通りソイ21(アソーク通り)とソイ23とを繋ぐ「ソイ・カウボーイ(Soi Cowboy)」を通ってみました。
娯楽施設の営業は禁止されているため、ゴーゴーバーやバーが並ぶソイ・カウボーイは真っ暗なのかと思いきや、営業しているお店もあり、人もそれなりに多く賑わっています。どうやら一部はバーではなく“レストラン”として営業をしているようです。
「バカラ(BACCARA)」などのゴーゴーバーも“レストラン”として営業していますが、屋外席のみ。店内でのダンスは行っていませんでした。もちろん名物(?)の水着の女性の呼び込みもいません。
通りのところどころはそれなりに賑わっているものの、それでも営業していない店が殆どです。
撤退して空いている店舗もあり、「ハイチャオ(ให้เช่า)」つまり「貸出」の表示が。この立地に興味がある人は、今がチャンスですね!
ソイ・カウボーイを出た場所にいる、客待ちのトゥクトゥク。
娯楽施設は2022年1月にも再開が許可されるとも伝えられていますが、まだまだ気軽にタイ旅行ができる状態ではないため、以前の賑わいを取り戻すのは、いつになるのでしょうか。
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