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バンコクでの交通事故体験。同乗していた車が走行中に、もう一台の走行中の車と接触。2台共すぐに路肩に車を停め、運転手2人は接触箇所の確認です。
接触したのは、同乗していた白い車の左後部のドアハンドルと、もう一台の黒い車の右ドアミラー。白い車はドアハンドルに傷が付き、ボディも接触したときのショックで凹みが出来ていました。黒い車は、ドアミラーに傷です。
お互いの傷を確認すると、運転手二人はすぐにスマホを手に取りました。2人とも電話をしたのは保険会社で、30分ほどで双方の保険会社のサービス員が、バイクで現場に到着です。
2人の保険会社のサービス員は各々、時には一緒に車体を確認しながら、事故で出来た傷かどうかを確認。運転手とは、「これも事故の傷だ」「これは今回の事故は関係ない」などせめぎ合いながら、保険でカバーする傷を判断していました。
事故発生からその場を離れるまでかかった時間は、1時間強だったでしょうか。その間に警察を呼ぼうとすることも一切なく終わってしまいました。
日本であれば、接触事故であっても警察を呼ぶのは義務。警察の事故証明がなければ保険金の請求も難しいとのことですが、タイではそういった決まりはないようですよ。
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