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バンコクのラチャダー通りにある鉄道市場「タラートロットファイラチャダー」は、多くの観光客が幻想的な夜景を見に訪れた人気のナイトマーケット。しかし新型コロナウイルス感染拡大により、観光客が消えてしまったのです。
誰もいなくなったことで、一時期閉鎖騒ぎがありましたが、2021年8月にオーナーが「完全閉鎖ではなく、無期限の一時閉鎖中」と発言。この言葉で「タラートロットファイラチャダー」は継続するものと思われましたが、2021年11月現在、その場所は無残にもただの空き地と化しています。
以上は「タラートロットファイラチャダー」の隣にあるショッピングセンター「エスプラナード」の駐車場からの眺めでしたが、地上に下りた様子がこちらです。
テントだけでなく一般店も人の姿はなく、取り壊し前といった感じ。たくさんのお供え物があった祠も、寂しい限りです。
「タラートロットファイラチャダー」につながる「エスプラナード」の扉も閉鎖となりました。
まだ完全閉鎖でないとしたら、テントを並べれば復活はあっという間かと思いますが、本当にそんな日が来るのでしょうか?
なお公式フェイスブックページでは、未だに閉鎖についての言及はされていません。
Ratchada Rot Fai Train Night Market ตลาดนัดรถไฟ รัชดา
[住所]
Ratchadaphisek Rd, Khwaeng Din Daeng, Khet Din Daeng, Bangkok 10400
MRT Thailand Cultural Center (タイ文化センター)駅下車
[電話]
092 713 5599
[ウェブ]
https://www.facebook.com/taradrodfi.Ratchada/
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