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ここはバンコク・ラプラオ通りにあるショッピングセンター「BigC エクストラ ラプラオ2店」。店内のATMが並ぶ場所に一緒に置かれていたのが、大麻カフェの自動販売機でした。
2018年にタイでは医療大麻が解禁され、2021年になると大麻入りの料理などが売られるようになりました。大麻入り料理は製造(販売も?)には許可がいるようですが、購入するのに許可は不要です。そんなわけで、今ではこんな大麻カフェの自動販売機も、街のあちこちで見られます。
自動販売機の横には、抗菌や痛み止めなど、大麻の効能が書かれています。
メニューはこちら。普通のコーヒーや紅茶に加えて、大麻ジュース(น้ำกัญชา、Cannabis Juice)がラインナップ。価格は1杯20バーツです。
ちなみに妊婦さんや18歳未満は購入不可になります。
大麻ジュースを選択。カップが出てきて、グリーンに輝く中で、大麻ジュースが注がれるのです。
こちらが大麻ジュース。と言っても熱々なので、どちらかと言うと大麻茶ですね。
なお、味はとっても薄く、お湯みたい。20バーツなのでこんなものでしょう(笑)。気になる方は、自己責任でお試しを。
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