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日本人も大好きなタイ料理メニューの一つであるガパオライス。ガパオという名のハーブと肉などの具材をオイスターソースやナンプラーなどで炒めてご飯に添えたもので、タイ語では「ข้าวผัดกระเพรา(カーオパットガパオ)」という方が正確でしょうか。
そんなガパオライスの具材に使われるのは豚肉が一般的かもしれませんが、実はなんでもあり。よくあるのが豚肉の他には牛肉や鶏肉ですが、イカなどのシーフード、さらにピータンを使ったガパオライスなどもありますね。
この日訪れたホームセンター「DO HOME バーンブアトーン店」の入り口前に出店していた屋台で食べたのは、ナマズのガパオライスでした。これまでたくさんのガパオライスを食べてきましたが、ナマズは初めて。
注文をして調理をしてくれるアーハンタムサン(อาหารตามสั่ง)というスタイルの屋台で、店頭に揚げたナマズが置いてあり、「どうやって食べるのですか?」と聞いてみると「ガパオが出来ますよ」とのこと。そんなわけで、ナマズのガパオライスを注文することになりました。
ナマズはもともと大好き。それがガパオライスになっても不味いわけがなく、添えた目玉焼きとともに美味しくいただきました。ただしナマズの骨には注意です!
価格は確か50バーツほどだったでしょうか。たくさん食べるであろう職人さんもたくさん訪れるホームセンターの前ですから、ご飯の盛りもよく満腹。これで張り切って、巨大ホームセンター「DO HOME バーンブアトーン店」に突入したのでした。
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「ガパオ」とはタイ料理の名前ではなく、ハーブの名前です。
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