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インスタ映えスポットしてタイを訪れる旅行者に大人気の、バンコク郊外にある寺院「ワット・パクナム(正式名称 : ワット・パクナム・パーシーチャルーン)」。再開国したタイの観光需要が回復すれば、多くの旅行者が訪問すること間違い無しの寺院です。
タイ国政府観光庁によると「ワット・パクナム」は・・・
「アユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院として知られていますが、他にもタイ北部僧侶統制とタイ僧侶のパーリー語教育の中心としての寺院、そして、前僧正ルアンポーソッドと呼ばれたプラモンコンテープニー師の坐禅・瞑想の理論も全国的に有名になっています。
閑静な寺院の中に足を踏み入れて最上階まで上がるとアートのような仏陀の生涯図(仏伝図)の天井画が目に飛び込んできます。」(タイ国政府観光庁ウェブサイトより)
そんな「ワット・パクナム」も、今(2021年11月初旬現在)なら人影もまばら。平日に「ワット・パクナム」を訪れたときには、大げさに言えば「誰もいない」状態で、寺院最上階のエメラルド色に輝く仏塔と天井画を独占でした。
「ワット・パクナム」のもう一つのハイライト、ゴールデン巨大大仏。
ここにも殆ど人がいない状態。多くの人が訪れる日が来るときのために、修復作業が行われているようです。
そんなわけで、今バンコクに滞在している人で、まだ「ワット・パクナム」を訪れたことがないならば、今がエメラルド色に輝く仏塔と天井画を独占できる最後の機会なので、足を運んでみることをおすすめします。
Wat Paknam Phasicharoen วัดปากน้ำภาษีเจริญ
[住所]
300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
MRTバンパイ駅より徒歩約12分
[電話]
02-467-0811
[ウェブ]
https://www.facebook.com/WATPAKNAM.BKK/
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