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タイは2018年末に医療大麻が解禁。その後も規制緩和が進み、今では街で、普通に大麻入りの食品などが買えるようになりました。
バンコク・メンジャイ交差点にある「チルチルレストラン(Chill Chill Restaurant)」に併設されてオープンした、タイ料理食堂「クワイティアオ・アロムディー&カオカームー(ก๋วยเตี๋ยวอารมณ์ดี & ข้าวขาหมู)」。オープン前の「チルチルレストラン」内で、食べることが出来ます。
メニューの写真には、料理に大麻の葉が置かれていますが、これはイメージ写真。実際は葉っぱがそのまま置かれていることはなく、料理の中に入っています。(大麻がどっさりと入っているわけではありません)
カオカームー、タイヌードル、ガパオライスなど大麻入りの料理には「ハッピー」「良い気分」などの名前が付けられているんですね。なお大麻が置かれていない料理にも、大麻を入れることができるそうです。
具沢山の大麻入りタイヌードル「クワイティアオ・アロムディー(ก๋วยเตี๋ยวอารมณ์ดี)」(60バーツ)。トムヤムスープと普通のスープが選べます。 「アロムディー(อารมณ์ดี)」というのは、気分が良いという意味。
豚足ご飯「カームー・ターワーン(ขาหมูตาหวาน)」(50バーツ)。これはお勧めの一つです。
ハッピーガパオライス「ガパオ・スクジャイ(กระเพาสุขใจ)」(50バーツ)。目玉焼きは+10バーツ。レストランの味、といった感じのガパオライスでした。
どの料理もボーリュームがあり、味も確か。それなのに価格は抑え目で、大麻が入っている入っていないに関わらず、また訪れたいと思えるお店でした。
また、大麻茶も販売しています。
気になる方は、お試しを。
[住所]
626 Pracha Uthit Road, Samsen Nok, Huai Khwang, Bangkok
[電話]
0971400925
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