バンコクのミシュラン一つ星食堂「ジェイ・ファイ」の味がコンビニ弁当に！

セブンイレブンのコンビニ弁当。最近よく見かけるのは、有名シェフとコラボした「CHEF CARES」というシリーズです。価格は一つ69バーツと従来の弁当よりも5割ほど高めですが、有名シェフの味が堪能できるわけですから、安いくらいかもしれませんね。

「CHEF CARES」シリーズで新発売になったのが、2021年まで4年連続でミシュラン一つ星を獲得しているバンコク・マハチャイ通りのタイ料理食堂「ジェイファイ（JAY-FAI）」のスピンヤー・ジャンスタ（สุภิญญา จันสุตะ）シェフとのコラボです。

タイ国政府観光庁は「ジェイ・ファイ」を『ジェイ・ファイは新鮮なカニやエビを使ったシーフード料理が人気のバンコクのローカル食堂です。素材の良さを最大限に活かす調理法で作られたベーシックなタイ料理がおいしいお店です。中でも新鮮なカニ身がたっぷり詰まったオムレツ「カイチアオ・プー」は海外からの旅行者にも大人気の看板メニューとまなっていす。』と紹介しています。またNetflixでも「Street Food Asia」という番組で、お店が紹介されています。

この度発売になったのは、「フーシリーパットキーマオガイ（ฟูซิลลี่ ผัดขี้เมาไก่）」という料理。パスタのようなクルクル巻かれた麺が、鶏肉などたっぷりの具材と共にピリ辛に炒められた一品です。

なお「CHEF CARES」シリーズでは、経費を引いた利益は、全て慈善団体に寄付されるのだとか。美味しくて、人助けにもなるこの一品。気になる方はお試しを。