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2021年10月半ば現在タイでは、新型コロナウイルスの新規陽性者数は、毎日1万人前後となっています。決して大幅に減少しているわけではないですが、規制は緩和されつつあり、国内旅行も可能になりました。というわけで今回、バンコクから南部クラビ県へ向かったのです。
2021年10月現在、クラビ県に入域するには、 新型コロナウイルスのワクチン接種証明と陰性証明を用意しなければなりません。
クラビ空港行きのチェックインカウンターでは、ワクチン接種証明と陰性証明を提示します。これらがなければ、チェックインはできません。
ワクチン接種証明は、シノバックかシノファームであれば2回の接種が終わっていなければなりません。アストラゼネカ、ファイザー、モデルナ、またはジョンソン&ジョンソンであれば1回接種の証明で大丈夫です。ただし、到着の14日前には接種を終えていなければならないのだとか。
陰性証明は、到着の7日以内のものが必要です。RT-PCR検査またはATK(抗原検査)のどちらでも大丈夫です。
どうやらプーケットへ向かう場合と同様のようですね。(参照 プーケットに入境するためのワクチン接種の回数は・・・<2021年10月から>)
この日は、バンコク・スワンナプーム空港でのチェックインも無事終わり、クラビ空港に向けて出発。1時間20分ほどのフライトで到着です。
クラビ空港で降機すると、そこには乗客の長い列が出来ていました。
実はクラビ空港では預け荷物を受け取る前に、改めてワクチン接種証明と陰性証明の確認をしています。さらに、指定のウェブページに名前やパスポート番号、ホテル名、ホテルの電話番号等を記載する必要があり、記載が完了したものをここで提示します。
http://203.157.232.105/covid/frontend/web/index.php?r=dhf/screen-covid/create4
ワクチン接種証明、陰性証明、情報記載に問題がなければ、最後に「タイチャナ」でチェックインをし、空港の外に出ることができるようになります。
特に陰性証明を用意するのが面倒ではありますが、これで楽しいクラビ旅行が可能になるのです。
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