両替レート
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バンコクで見かける哺乳類といえば、犬や猫は当たり前として、暗い気持ちで下を向いて歩いているとネズミが目に入るし、明るい気分で上を向いて進んでいると電線を走るリスに気付いたりします。昔だったら繁華街では、観光客に餌を売るゾウもいました。
朝、バルコニーに出ると隣の家の庭から聞こえてきた、「ガリガリ ガリガリ」という音。音のする方に目を向けると、リスが木の皮をかじっていました。よく見ると木には、あちこちにリスがかじった痕があります。
木をかじって満足(?)すると、しっぽを上手く使って、クルッと半回転し、下向きにかわりました。
そしてリスは、素早く去っていくのでした。
なお、リスは、タイ語でクラローク(กระรอก)と言います。今回出会ったリスの種類は、タイなど東南アジアに分布するフィンレイソンリス(Callosciurus finlaysonii)、タイ語ではクラロークラークシー(กระรอกหลากสี)だと思われます。
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