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バンコクではオバちゃんの屋台でも普通に「THCA入り大麻茶」販売中

2021年7月1日 配信

おばちゃんがバンコクの街角に出店している「ヤム(ยำ)」の屋台。「ヤム」というのは、和えるだとか混ぜるという意味で、シーフードや野菜などを酸っぱくて甘くて辛く味付けしたタレで和えたもの。「ヤム」を「サラダ」と訳すことも多いですね。



今回は「ヤム」のこと置いておくとして、「大麻茶」の話題。おばちゃんの屋台の脇に、最近良く見かける大麻の葉のマークを見つけました。なんと普通に「大麻茶」が屋台で売られているのです。価格は1本35バーツ、3本まとめてなら100バーツです。

茶色い方は、普通に紅茶ですね。大麻成分が入っているかは不明。(入ってないはずはないと思います)

一方で緑は、大麻の葉が中に入っていることがわかります。ボトルのステッカーには「新鮮な大麻の葉にはTHCA(Tetrahydrocannabinolic acid)が含まれています」と書かれており、赤字で酔いは引き起こさないと書かれているようです。

2018年に医療大麻が解禁になり、2021年に入ってからは大麻入りの食品があちこちで販売されるようになったタイ。最初は街で大麻入りの製品を見かけると驚いたものですが、最近では「あー、そうなんだ」と、何も感じなくなってきました(笑)。

 

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