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タイ南部は、マレーシアが近いこともあってイスラム教徒が多いです。ピピ島も元々の住人はイスラム教徒が多く、島内にはモスク(イスラム寺院)もあり、島も中心部にもハラルフード※の食堂も何軒かあります。
※ハラルフードは、イスラム教の戒律によって食べることが許された食べ物のこと。
この日に朝食を求めて訪れたのは、トンサイ船着場からも近い島中心部の食堂や屋台が集まるアーケード風の通り。ダイビングショップ「バラクーダ」から北に入った道だったでしょうか。
何を食べるか迷いなが歩いていると、店にオバちゃんに「コーヒーでもどうだい?」と声をかけられ、コーヒーを飲んでいたオジちゃんにも「ここはタイ南部の料理の店だよ、美味しいよ」と言われて入店。店頭で食べたいものを選び、席に着いて待ちます。
ご覧の通り、壁にはハラール認証が。ここで提供される料理はハラールフードなので、イスラム教徒でも安心して食事ができますという印ですね。
選んだ料理はこちら。アジのような魚をカレーで煮込んだもの。
エビと野菜の炒めもの。
そして無料のナムプリックカピ(エビ味噌のソース)と野菜です。
だいぶ豪華に見えますか(笑)。
すべて美味しく平らげた後は、コーヒーをオーダー。タップリの練乳が入った、超甘いやつですね。普段はコーヒーにミルクも砂糖も入れませんが、たまに飲む練乳コーヒーも美味しいんです。
気になるお値段は、ペットボトルの飲料水も入れて、合計140バーツ(約500円)。タイ南部料理の朝食を試してみたい方は訪れてみては?
※店には無料の飲料水もあるので、ペットボトルの水は断ることもできます。多分20バーツ。
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