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新型コロナウイルスの影響で外国人観光客が消えたタイ。特に外国人観光客が多かった場所は閑散としていると伝えられています。それでは“北方の薔薇”チェンマイは2020年12月半ばの時点でどんな様子でしょう。平日のターペー門前とチェンマイナイトバザールを見てみました。
まずはターペー門。広場に溢れていた人も、現在はまばらです。上の写真は早朝8時くらいに撮影したものですが、タイミングが合えば「誰もいない!」という写真を撮ることも可能。
お堀の内側、旧市街のターペー門前ですが、閉店店舗も目立ちます。門の目の前にあったコスメショップも撤退のようす。
その隣のホテルも営業している様子はなし。
角のカフェは10月から臨時休業。貼り紙には「7年間営業をしてきたのに悲しいですが・・・」と書かれており無念の様子。
ターペー門の周辺以外にもシャッターが下りているお店が目立ち、「貸出可」「売出中」といった貼り紙もあちこちで見られます。
2月に訪れたときも中国政府が国民に海外旅行を禁止した後で、中国人が消えて閑散としていましたが、それでも露店は並んでいました。しかし12月半ばの平日は、衝撃の光景が。露店が極めて少なく、店舗もほぼシャッター。とくに北側は酷く、ほぼ普通の道路になっています。
ナイトマーケットの「PLOEN RUEDEE」は営業していませんでした。
南側の「ANUSAN MARKET」は露店は並んでいましたが、お客さんはほとんど見られません。
メリディアンホテルの周辺は一番明るく、露店も何店かは並んではいますが・・・。
マクドナルドの横の場所も食べ物の露店は並んでいますが、テープルに着いているお客さんは3,4組でした。
それでも光るプロペラ売りのお姉さんは、果敢にパフォーマンス。
先述した通り、以上はあくまで平日の写真。チェンマイはタイ人にも人気の観光地なので週末は多くの人が集まると言いますが、ナイトバザールにも沢山露店が並ぶのでしょうか?
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