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新型コロナウイルス感染拡大前は、多くの外国人旅行者で溢れていたバンコク・モーチットにある「チャトチャック・ウイークエンドマーケット」。ロックダウン解除直後の2020年7月に訪れたときは非常に寂しい人出でしたが、果たして12月の「チャトチャック・ウイークエンドマーケット」は?
2020年12月の「チャトチャック・ウイークエンドマーケット」。メイン通りはかつて沢山並んでいた露店は少ないものの、そこそこの人出に見えたときもありました。
が・・・、やっぱり基本的に客足は少ないです・・・。ちなみに時間はちょうどお昼頃。
竹製の民族楽器「ケーン(แคน)」を上手に奏でていた女の子には、チップ20バーツで写真を撮らせてもらいました。
メイン通りから中の方に入ってみると、閉店店舗が並んで、シャッター通りになっているところも少なくありません。寂しいですね、厳しいですね・・・。
そんな中でも新店舗。これは7月には見なかった牛乳屋さん「ミルク(MIRUKU)」。レトロな日本の雰囲気がハートを掴んだか、写真撮影する人々も何組か見られました。
若者向けの服店が並ぶ「おしゃれ通り」(勝手にそう呼んでるだけ)。
現在タイ政府は、一定の範囲で買い物額の半額を支援する「コンラクン(คนละครึ่ง)」というキャンペーンを実施中。「チャトチャック・ウイークエンドマーケット」内でも、これを使える店舗がいくつもありました。タイ国民向けなので、日本人は関係ないのですけどね(苦笑)。
「コンラクン(คนละครึ่ง)」はアプリでの支払い。スマホで支払いをする女の子たち。半額で買い物が出来るチャンスですから、使わない手はありません。日本人は関係ありませんが(苦笑)。
というわけで、外国人旅行者への依存度が高かった「チャトチャック・ウイークエンドマーケット」訪問は終了。以前のように賑わうようになるのは、まだまだ先のことのようです。
[営業時間]
土日 9:00~18:00
[住所]
Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900
[ウェブ]
https://www.chatuchakmarket.org/
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