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タイ東北部ナコンパノムの旅。夕方、ホテルでレンタルしたオートバイを走らせていると、たくさんの車とオートバイが駐車している場所がありました。見ると昨日まで、いや昼間は空き地だった場所に沢山の屋台が出て、市場になっているではなりませんか!
交通整理のために警察官が出動するほどたくさんの人で溢れていたこの市場。もちろんたくさんの食べ物も売られているのですが・・・
メインで販売されいたのは古着。広大な敷地で、古着、古着、古着の屋台が並んでいるではありませんか!
売られているのは、多くがオーバーコートやフリースやダウンのジャケット、スウェットにパーカーといった防寒着です。
タイは常夏と言っても、乾季の11月頃から3月頃までは朝晩冷え込むことも多く、特に北部や東北部では厚手の上着が欲しくなる日も少なくありません。この日は12月はじめでしたが、上着無しで朝晩にオートバイに乗るのは寒くて無理です・・・。さらに、これから1月くらいまでが最も寒くなる時期なので、古着市は安くあたたい上着を手に入れたくなるチャンスなのでしょう。
バッグやジーンズなどもたくさん売られていました。
これほど大盛況の古着市でしたが、夜8時頃に前を通った時にはほぼ片付けが終わっている状態で、人は殆どいなくなっていました
ちなみにこの翌日、ナコンパノム空港へ向かう道でも大盛況の古着市を発見。きっとあちこちの空き地を移動しながら、古着市が開かれているんですね。
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