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エアアジアFD3398便は、バンコク・ドンムアン空港を朝8時半に出発し、9時55分にナコーンパノム空港に到着です。
イサーンと呼ばれる東北地方のナコーンパノムはタイ国政府観光庁によると・・・
数千年もの歴史をもつナコーンパノムは、ラオスの文化をはじめとする多様な民族文化と伝統のるつぼです。東北部で最も神聖な宗教遺跡と言われるプラ・タート・パノムを訪れずに東北部は語れません。さらに、シルクやコットン製品同様、バーイ・シー・スー・クワン・セレモニー(東北部の伝統的なウェルカムセレモニー)で有名なレーヌー・ナコーンではタイとラオス文化のユニークな融合を体験することができます。(タイ国政府観光庁)
街を流れるメコン川を超えれば、そこはもう隣の国ラオスなので、タイの文化とラオスの文化が同時に体験できる街なのですね。
無事ナコーンパノム空港に到着。ここからホテルへ向かうのですが、交通手段について現地に到着すればなんとかなるだろうと、一切情報を調べていませんでした。
空港の外に出れば、すぐにタクシーの運転手が声をかけてくるだろうと思っていのたですが、期待は外れて誰も声をかけてきません(苦笑)。さて、どうしたものかとウロウロしていると、「リムジンサービス」の看板を発見。そこでようやく声をかけられました。行き先のホテルの名前を告げると、100バーツとのこと。どうやら「Limousine service(リムジンサービス)」というのは乗り合いのバンで、他のお客さんと一緒に目的地まで送ってくれるのですね。看板にもタイ語で「รถตู้เข้าเมือง(ロットゥーカオムアン)」、街へ行く乗り合いバンと書いてあります。
乗り合いのバンは乗客が集まってから出発。とは言っても、待ったのは5分ほどでした。
ナコーンパノム空港から予約してあったホテルまでは19キロ。途中他のお客さんの自宅や、その他の場所に寄りながら、最後にホテルに到着したのでした。
ちなみに後ほど空港からホテルまでGrabの料金を調べたら150バーツほどでした。
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