コロナ禍で悪徳タクシー運転手に初遭遇！

世の中は新型コロナウイルスで大変なことになっている中でも、良かったことの一つといえば、悪徳タクシーに出会う機会が激減したことです。

これまで散々悪徳タクシーに嫌な目に合わされてきた側からすれば、外国人旅行者がいなくなったことが良い方に転んだと思わざるを得ません。もちろんタクシー業界は大変なのでしょうが、そう考えることくらいは許してください。何度でも言いますが、これまで悪徳タクシーには乗車拒否やメーター不倒、高額要求など、さんざん嫌な目に遭わされ続けてきたのです。

そんな中で、コンサートを観に訪れたインパクトアリーナ・ムアントンタニ（一万人収容可能）。駅が近くにない非常に不便な場所にあり、車で行くしか方法がないため、タクシーを利用です。そうなると行きは良いのですが、帰りはタクシーの取り合いとなります。

インパクトアリーナでのコンサートが終わり、余韻に浸りたいもののタクシーに乗るため、足早に会場を後にしました。そこで見つけたタクシー。運転手に「アソークまで」と行き先を告げると、「500バーツ」との回答。久々にボッタクリ悪徳タクシー運転手ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

そんなボッタクリ悪徳タクシーを無視し、次のタクシーへ。 そのタクシーの運転手さんは、行き先を告げると何も言わずにメーターをスタートです。良心的！なおこの運転手さんに「さっきのタクシーは500バーツ請求してきた」と告げ口すると、「そんな奴は、写真を撮ってSNSで晒してやればいい」とのアドバイスをくれましたよ（笑）。

ちなみに帰りのタクシー運賃は約200バーツ。また、現在インパクトアリーナ近く（そんなに近くない？）で、BTS駅が建設中です。