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バックパッカーの聖地と言われ、外国人旅行者で溢れていたバンコク・カオサン通り。現在はコロナ禍で外国人旅行者は消えていますが、そんな中でバンコク都による約4800万バーツの予算をかけた大規模改修も終え、露店も復活なのですが・・・。
2020年11月7日(土)の午後、現在のカオサン通りはどんなものかと訪れてみましたが、それはもう寂しいものでした・・・。土曜日なのに人はまばら。
営業しているお店もありますが、8割ほどは閉店でしょうか。
露店もあるはあるのですが、営業しているところは殆どありませんでした。また露店は露店でも、まるでイベントブースの様で、以前のゴチャゴチャしたカオサン通りに比べで大分薄味に?
路地を入っても、人は殆どいませんね。
「Susie Walking Street」は軒並み閉店。
カオサン通りの北側のランブトリ通りは、地元の人が暮らしていることもあって、多少賑わっているような・・・。マッサージ屋さんやレストランも開いているところは、開いています。
寺裏と言われる通りも寂しい。本屋さんはやっていましたが、ゲストハウスは軒並みクローズ。
かつてよく泊まっていたMerry Vゲストハウスもクローズ。その隣の、New My Houseゲストハウスはレストランのみオープンしていたので、こちらで食事をすることにしました。レポートは「「New My House ゲストハウス」の美しい炒飯」でご覧ください。
カオサン通りの東側、郵便局がある通りも地元の人がいるはいますが・・・。
こちらはNew CHゲストハウス。ここには、日本人経営の旅行会社・サワディーアンコールツアーがあったのですが、9月より一旦運営を休止中だそうです。
パブなども多いカオサン通りなので、夜になれば賑わうのかもしれませんが、ご覧の通り日中は人が少なく寂しい限り。そんな中でも営業しているホテルやゲストハウスもあるので、タイ在住の方はカオサン通りにちょっと一泊して、周辺を散策なんていうのも悪くないかもしれませんよ。
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