バンコク・セントラルワールドでは巨大クリスマスツリーの設置がスタート

中国で謎の肺炎が発生しているというニュースが伝わりだしたのが2019年末のことでした。結局それが新型コロナウイルスだったのですが、2020年に入るとすぐにタイにも侵入し、感染が拡大、3月にはロックダウンとなりました。既にロックダウンは解除されたものの、今もなおその影響は収まる気配がありません。

バンコク中心部の商業施設・セントラルワールドに行くと、早くも恒例の巨大クリスマスツリーの設置準備が始まっていました。タイではクリスマスが終わって正月が明けてもクリスマスツリーは飾られたままなので、「タイにコロナがやってきた！」と大騒ぎだったころも、まだまだクリスマスツリーがあったのを覚えています。

クリスマスまでというのは無理としても、正月が明けて、クリスマスツリーが撤去されるくらいには、多少タイへの入国基準が緩くなっているとよいのですが・・・。

▼関連記事
タイの空港で謎のウイルス対策、中国で原因不明の肺炎発生で
謎のウイルスのタイ上陸を阻止せよ！中国・武漢から到着後5人が隔離で検査