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コロナ禍のバンコク歓楽街巡りシリーズ第3弾は、ゴーゴーバーと露店が並ぶパッポン通りです。
ビジネス街であるシーロム通りとスラウォン通りとを繋ぐ約250メートルの通りがパッポン通り。夜になると所狭しと露店が並びナイトマーケットとなり、たくさんのバーがオープンし、世界中の観光客が集まる人気の観光スポット。しかし新型コロナウイルスの影響で外国人観光客がいなくなった現在は、ただただ寂しい状況でした。
パッポン通りを訪れたのは平日夜の8時頃。新型コロナがなければ多くの人で賑わう時間ですが、なんと露店が出ていない・・・。ナイトマーケットはなくなり、ただの通りになっていました・・・。
閉店しているお店は多数ですが、それでもゴーゴーバーはオープンしています。
「タイバー」は営業中で、「サファリ」はクローズ。
「キングキャッスル1」と「キングキャッスル2」も営業。
「キッス」も営業。
美しいニューハーフに出会える「キングスコーナー」も営業です。
涼みがてらに「キングキャッスル1」に入ってみましたが、お客さんの姿はなし・・・いや、1人だけビールを飲んでいる人がいました。スタッフは20人、30人で、客は2人・・・。 130バーツのコーラを一本頼んで、10分ほど涼んで退店です。
続いて、一本隣のパッポン2通り。
ここも半分くらい閉店しているんでしょうか。
それにしても厳しい状況ですね・・・。タイ人が遊びに来る場所ではないので、外国人観光客がいなければ、どうにもなりません。10月からは長期滞在外国人に特別観光ビザを発給すると言われていますが、多くの外国人観光客が歓楽街を訪れるようになるのは先のことでしょう。
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