ナーン国立博物館と美しい庭

タイ北部ナーン県観光。この日に訪れたのはナーン中心部にあるナーン国立博物館です。

ナーン国立博物館は、かつてはナーン王国を統治していたプラ・チャオ・スリヤポン・パーリデートの邸宅だったんだとか。広びととした庭を散歩しているだけでも気持ちの良い、ぜひ訪れてみたいスポットです。夕方4時には館内に入れなくなってしまうので、早い時間にどうぞ。

ナーン国立博物館｜タイ国政府観光庁
西洋とランナーの様式が混ざった白い建物は「ホー・カム」と呼ばれていて、かつてのナーン王国を統治していたプラ・チャオ・スリヤポン・パーリデートの住居でした。現在、博物館はムアン・ナーンの歴史で満たされています。館内は、貴重な黒象牙の工芸品や、地元の歴史を物語る展示、ナーンの民族的遺産を表す絵などがあります。また、タイで最も美しくロマンティックなプルメリアのトンネルがあります。

入館料は50バーツ。あとは自由に館内を巡れます。

2階の窓からの景色。これだけでも50バーツを支払う価値があるかも知れませんね。残念ながらこの日は曇っていましたが、晴れたらさぞ美しことでしょう。

館内の展示物は、訪れたからのお楽しみということで、3枚だけ写真を掲載します。

ナーン国立博物館

Nan National Museum

［開館時間］
9時00分～16時00分
［閉館日］
月・火
［住所］
42 Suriyapong Rd, Pha Sing, Mueang Nan District, Nan 55000
［電話］
054710561