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タイ北部ナーンの旅。ナーン中心部には歩いてでも巡れる場所にも寺院が点在しており、今回訪れたのは純白の寺院「ワット・ミンムアン(วัดมิ่งเมือง)」と黄金の寺院「ワット・シーパントン(วัดศรีพันต้น)」です。
純白の寺院と言えばチェンライが有名ですが、ナーン県にもあるんですね。
スリヤポン通りにある「ワット・ミンムアン(วัดมิ่งเมือง)」は、かつて廃墟になっていた寺院で、そこで2本の巨大な柱がありました。1857年頃に新たにその場所に、ナーン王国の統治者により創建されたのだそうです。その時に「ワット・ミンムアン」と名付けられました。現在の本堂は、1984年に解体されて現代のランナー建築の様式で建築されたものです。
本堂には美しい壁画。これも1984年に新たに描かれたものです。
純白の寺院から500メートルほど離れた場所にあるのが黄金の寺院「ワット・シーパントン(วัดศรีพันต้น)」。
「ワット・シーパントン」は、パヤーパントン(พญาพันต้น)氏の後援により1960年から1969年に建てられたもので、その名から寺院の名称が付けらました。どこもかしこもキンキラの、正に黄金の寺院です。
本堂には壁画が描かれ、仏像が祀られています。
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これらの寺院からは、男女の壁画の「ワット・プーミン」も博物館も近く、ナーン中心部の観光コースです。
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