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タイ北部ナーンの旅。ナーン中心部には沢山の寺院が点在し、自転車や徒歩で回ることができますが、「ワット・プラタートカオノーイ(Wat Phra That Khao Noi วัดพระธาตุเขาน้อย)」へ向かうには、そうもいきません(まあ可能ですが・・・)。バイクや自動車をレンタルするか、タクシーなどを利用しなければ厳しいでしょう。しかしここは、なんとしても足を運んでおきたいスポットです。
ワット・プラタートカオノーイがあるのは、ナーンの街中心部から4キロほどの場所。距離的にはそれほど遠くないですが、標高240メートルのカオノーイ山の山頂にあります。徒歩や自転車で山の上まで行くのは、なかなか厳しい・・・。
ワット・プラタートカオノーイには、1487年にビルマの影響を受けたラーンナー美術様式の仏塔と、1906-1911年にビルマ人の職人によって大改修が行われた際に建てられた本堂があり、さらにはナーンの街を見下ろす黄金の仏立像があります。
これがその見下ろす黄金の仏立像の後ろ姿。ナーンを見守っているかのようです。
この絶景のために、人々や山頂までやってくるんですね。
お顔はこちら。
雨季真っ只中にも関わらず青空が広がり、とっても綺麗な写真が撮れたのですが、実はワット・プラタートカオノーイを訪れたのは、この日2度目。午前中に訪れたときには雲が広がっていたのですが、午後になって晴れて青空が見えたのでもう一度訪れてみたのです。
Wat Phra That Khao Noi วัดพระธาตุเขาน้อย
[拝観時間]
6:00 – 18:00
[住所]
89 Mahaprom, Pha Sing, Amphoe Mueang Nan, Chang Wat Nan 55000
[電話]
054 521 127
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