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バンコク・ドンムアン空港を定時に出発したタイ・エアアジアFD3306便は、約1時間のフライトを終えてピサヌローク空港に到着。雨季真っ只中にもかかわらず雲が少なく、青空が広がる気持ちの良い空の旅でした。
ピサヌローク(พิษณุโลก Phitsanulok)はタイ国政府観光庁によると「雄大な自然とさまざまな史跡が残るタイの歴史を語る上でも非常に重要な都市」で、さらに「スコータイ王朝(西暦1238-1378年)とアユタヤ王朝(西暦1350-1767年)の2つの異なる王朝時代を通して繁栄した地であり、1584年にビルマ(ミャンマー)からの独立を宣言したアユタヤの伝説の王「ナレスワン大王」の誕生の地でもあります。」とのこと。
しかしこれを知ったのはピサヌロークへのフライトを予約した後のこと。実はピサヌロークを選んだのはエアアジアの乗り放題チケットを購入したため、「行ったことのない街に行こう」という理由でした。
ピサヌローク空港から、街中のホテルへ。一応見ていた情報では、空港から街中までのバスがあるとのことだったので、「タクシー 150バーツ」というのは無視して、空港の外へ。
ところがバスに関する標識等はなく、何がなんだかわからない(笑)。なので近くにいた空港スタッフさんに「バスはどこですか?」と尋ねると「バスはないですよ。タクシーで行ってください」とのことでした。コロナ禍だからなのか何なのか、とりあえず現状(7月末)としてバスはないのかな?
なのでこれ以上深く調べることはせず、ホテルまではタクシーで行くことにしました。価格は一律150バーツ。運賃は到着時に支払いです。
タクシーに揺られること、10分から15分ほどだったでしょうか。着陸からおよそ30分後には、ホテルへ到着していました。今回宿泊したのは、一泊1000バーツほどの「トップランドホテル」です。
ピサヌロークの旅はこれから。「ピサヌローク「トップランド ホテル」のコスパの高さに驚く」に続きます。
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