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タイ国内旅行が解禁!ということで目指したのは、タイ南部のアンダマン海に浮かぶリゾートアイランド・ピピ島。レオナルド・ディカプリオ主演「ザ・ビーチ」で一躍人気観光地となったのはご存じの方も多いでしょう。(参照 タイが舞台となった有名な映画は?「ザ・ビーチ」と・・・)
コロナ前は中国人をはじめ多くの外国人観光客で賑わったピピ島ですが、今なら静かに過ごすチャンスということで、ピピ島へ向かったのです。
まずはバンコク・スワンナプーム空港からタイ・ベトジェットVZ340便でクラビ空港へ。朝9時35分に出発し、到着予定時刻の11時よりも大分早く、10時35分にクラビ空港に到着しました。
手荷物カウンターを通って出口を出ると、左前にシャトルバスのチケット売り場があります。ここでピピ島に行きたいと告げると、490バーツ(約1700円)とのこと。90バーツがクローンジラード船着場までのシャトルバスの料金、400バーツがピピ島までの船の料金です。なお次のピピ島行きの船の出発は、13時半です。
490バーツを支払い、チケットを受け取ったら、その左手にある緑色の看板の店に移動。こちらで先程のチケットを見せて、フェリーのチケット(引換券)を受け取ります。
クローンジラード船着場へ向かうシャトルバスは人が集まり次第出発です。
11時ちょっと前に出発し、11時8分にクラビーバスターミナルを経由し、11時20分に到着したのはクローンジラード船着場でなく、レストランでした。船が出る時間までは大分あるため、レストランで一息。早く船着場に到着しても何もないので、ここでゆっくりしましょう。
何も注文しないのも悪いですし、お腹も空いていたので、ドリンクと食事をオーダーしました。ドリンクはココナッツジュース。ヤシの木から採ってきたばかりだそうで、一つ25バーツ。安いですね!
イカチャーハン・カオパットプラームックは60バーツ。旨い!!
ついでにスマホも充電させてもらい、たっぷり1時間以上休憩。そして13時前に再びシャトルバスに乗り、船着き場に出発です。
シャトルバスに揺られること10分ほどでクローンジラード船着場に到着。駐車場から数分歩いて桟橋へ向かいます。
桟橋の入口で、先程のピンクのピケットを渡してチェックイン。船のチケットをもらい、乗船です。
船は広々。埋まり具合は、2割か3割程度なのでしょうか。ガラガラした。
予定より遅れて、13時40分に出発です。
船に揺られて約2時間、ピピ島に到着しました。
船を降り、ピピ島に入る前に20バーツを支払い、無事入島。
早速予約してあったホテルへ向かいます。 (続く)
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