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中国人が消えたバンコクのナイトマーケット~行くなら今がチャンスかも?

2020年2月5日 配信
中国人が消えたバンコクのナイトマーケット~行くなら今がチャンスかも?

2020年2月初旬、新型コロナウイルスの影響で中国人の団体旅行が禁止になった後のタラートロットファイ・ラチャダー

上の写真をご覧ください。ここはバンコク・ラチャダーピセーク通り、MRTタイ文化センター駅横の大人気ナイトマーケットであるタラートロットファイ・ラチャダー(ラチャダー鉄道市場)の夜7時ごろの様子です。



タラートロットファイは、中国人観光客の団体が殺到する、とにかく激混みで知られるナイトマーケット。下の写真が2ヶ月前の様子。

2019年11月末のタラートロットファイ・ラチャダーの入り口。中国人観光客団体の待ち合わせ場所になっており、大混雑。

新型コロナウイルスの感染拡大により、中国政府が中国人の団体旅行を禁止。タイから中国人観光客がいなくなってしまいました。どうもタラートロットファイのお客さんは、大げさに言えばほとんどが中国人だったようで、今やガラガラ。全然人がいません。

これまで中国人観光客相手に声を欠けて呼び込みをしていた店員さん達。他の国に言葉は覚えてこなかったのでしょう、中国人が殆どいなくなった今でも中国語で呼び込みを続けていました。

飲食店はどこもガラガラ。これが夕飯時の7時なのですから、その深刻ぶりは相当ですね。

逆にこんな時だからこそ、タラートロットファイに行くなら、ゆっくり見られる今がチャンス。「こんなお店があったのか・・・」と再発見もありますし、これまで混雑で入れなかったお店にも容易に入れます。

この日も「こんなの売ってたの!」というものを見つけてしまいました!それは・・・(次回 バンコクのナイトマーケットでワニ肉のバーベキュー(1本50バーツ) に続く)

 

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