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友人に「刺し身にレバ刺し、ユッケが食べられる屋台があるよ」と聞いて向かったのがバンコク・プラカノン通り(スクンビット通りソイ71)ソイ43にある屋台街。アソーク通りからはタクシーで100バーツほどでした。
プラカノン通りソイ43入り口にある屋台街に到着したのが、まだ明るい夕方5時半頃。
中に入ると屋台とテーブルが並んでいて、1番左奥にあるのが・・・
目的の屋台「ラープラップラップ(ร้านลาบ ลับ ลับ ปรีดี 43)」です。
「こんなところで生肉があるわけがない・・・、大丈夫なのか?」と思うの最もですが、あるんです(笑)。こちらがメニュー。「刺し身の盛り合わせ」(1010バーツ)からはじまり、タイ人が大好きな「サーモン刺身」(150バーツ)はもちろんのこと、「ユッケ」(70バーツ)もあるじゃないですか!
ドリンクメニューはこんな感じ。屋台なのに日本酒があるんです。きっと日本人の利用も多いのでしょう。日本でレバ刺しやユッケが食べられなくなったので、ここぞとばかりに食べに来るんでしょうね。実際この日もサラリーマンのグループなど数組の日本人が来ていました。
まずは生卵が乗った「ユッケ」。味は置いておくとして、周りを見ると多くの人が注文していました。
これは絶品の「レバ刺し」。新鮮で臭みは全くなく、美味しかった!本当に美味しかった!これで70バーツなら、そりゃ人気になりますよね。
「レバ刺し」には塩とゴマ、ネギ、ゴマ油が付いてきます。
これは「刺し身の盛り合わせ」。この日はマグロが切れていたので、その代わりに牛の刺し身。そしてサーモン、エビ、イカ、タコ、エビ。レバ刺しも乗ってますね。やっぱりレバ刺し旨い!
「ラープラップラップ」は本来イサーン料理の店のようなので、その他の料理もたくさんあります。左に見えるのは、サーモンの刺し身をタイ式に味付けした「ヤムサーモン」。タイ人は大好きですよね。
なぜか店内を歩き回る鶏。人懐っこく、餌を求めて近づいています。
最後にイサーン鍋「チムチュム」です。素焼きの鍋にタップリ具材を入れて、炭火でグツグツ煮込みます。最後はしっかりタイの味・・・と思いきやタレはポン酢だったのです。日本人だからポン酢を持ってきてくれたのかは分かりませんが。ポン酢で食べるチムチュムも美味しいですね。
というわけで、バンコクで、しかも屋台なのにレバ刺しやユッケの食べられるプラカノン通りの屋台「ラープラップラップ」。日本では理由があって提供禁止になったレバ刺しとユッケですから、「大丈夫なの?」と不安に思う人は多いでしょうね。一応私たちは全員なにも問題ありませんでしたが、それらを注文する方は自己責任でお願いします。
[営業時間]
18:00~3:00
[住所]
ซอย ปรีดีพนมยงค์ 43 Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
[電話]
091 206 0005
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