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日本人にも大人気のタイ料理メニューといえばカオマンガイですね。茹でた鶏肉が、その茹で汁で炊いたご飯に乗っている、いわゆるチキンライス。 タイの街中には、たくさんのカオマンガイ屋さんがあるのですが、美味しいお店の見分け方を知っていますか?
美味しいカオマンガイ屋さんの見分け方。それは店頭に、たくさんの鶏肉が吊り下がっていること。要は売れている店は、美味しいということなんです。お店の選択肢はいくらでもありますから、ガイドブックに載っていてお客さんが集まってくるのでもなければ、不味くなったらお客さんは離れます。
バンコクのホワイクワンで美味しいカオマンガイ屋として人気が高いのが、ミニ中華街とも言われるプラチャーラートバンペン通りソイ12の入り口にある「カオマンガイ・トーンロットデッド(ข้าวมันไก่ตอนรสเด็ด)」という屋台。地下鉄ホワイクワン駅から、東へ500メートほど進んだ右手です。
「カオマンガイ・トーンロットデッド」では、夕方4時ごろから夜10時頃まで6時間ほどの営業で、下の写真にあるだけの鶏肉が売れてしまうのです。吊り下がった鶏肉は15羽ほどでしょうか。唐揚げになっているのはボール山盛り。一体カオマンガイ何皿分になるのでしょうか?
オーダーしたのは、大盛りカオマンガイ。これで50バーツです。横に添えてあるのはキュウリと鶏の血を固めたもの。血にはしっかり火が通っているので生臭さはなく、好きではないですが、ソースをタップリかけて美味しく食べられました。
美味しいカオマンガイは、鶏肉が美味しいのはもちろんですが、ご飯が美味しいのです。鶏の出汁がタップリ利いたご飯は、これだけでモリモリ食べられますよ!
「カオマンガイ・トーンロットデッド」には滅多に来れないので、大盛りカオマンガイを一包お土産に買って帰ったのでした。
[営業時間]
16:00
[住所]
132 Pracha Rat Bamphen Rd, Huai Khwang, Bangkok 10310
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