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タイでは2016年より物乞い行為を禁止する法律が施行されました。その理由の一つに、タイの物乞いはカンボジアなど近隣諸国から連れて来られた人身売買の被害者である場合が多いため、というのがあるそうです。
しかし違法化された今でも、度々物乞いを見ることがあります。外国人旅行者が多いバンコクのBTSアソーク駅下も、そんな場所の一つ。先日は夜遅くにBTSアソーク駅下のターミナル21の前を歩いていると、小学生くらいの少女2人が物乞いをしていました。
通常物乞いは座ってお金を貰えるのを待っていますが、少女2人はとても積極的。プラスチックのカップを片手に、周辺を歩き回りながら、通る人に声をかけてお金を集めていました。
ポケットに入っていた小銭を1人の少女のカップに入れると、もう1人の少女も寄ってきました。タイ語で「もうないよ」と言うと、普通にタイ語で「そんなの信じられないよ」と返してきたのですが、少女たちはタイ人なのでしょうか?それとも吸収が早くてタイ語を覚えた近隣国の人?
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