バンコクのBTSとMRT延伸の結果、毎回駅で迷うこと

バンコク都市鉄道のBTSもMRTもどんどん延伸して新しい駅が増え、ますます便利になっています。いままで気軽に行くことが出来なかった場所が、電車であっという間に到着するのですから、行動範囲が広がり嬉しい限り。これからもどんどん延伸したり、新たな路線が増えたりして行きますよ。

そんな中、駅で電車に乗る時にいつも迷ってしまうことがあります。それが「どっち方面の電車に乗ればいいの？？」ということ。

駅での行き先表示が、目立つように書か入れているのは終点駅だけなので、延伸によって駅が増えて終点駅が変わったことで、どちら方面に行けばよいかピンとこなくなったのです。

上の写真はBTS駅で改札口を入ったところにある表示ですが、書かれているのは「Kheaha（ケーハ）」と「Ha Yeak Lat Phrao（ラプラオ五差路）」という出来たばかりの全然馴染みのない駅の名前。「ケーハ？ラプラオ五差路？どっち方面に乗ればいいの？」となり、路線図を探して行き先を見つけて乗っています。MRTもですが、以前の終点駅や主要駅も書かれていれば分かりやすいんですけどね。