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タイ北部チェンライの名所巡り。白い寺、黒い家、青い寺と色々あるのですが、白い寺ひとつ行くにしても片道15キロくらいあるのです。遠いな~。普段は地方に行くとオートバイをレンタルして巡るのですが、今回はトゥクトゥクをチャーターすることにしました。
バスターミナルに停まっていたトゥクトゥクに「白、黒、青の3ヶ所巡っていくらですか?」と聞くと、600バーツと言われて即決。早速出発です。
道中に気が変わって、3ヶ所以外にも見たいので「1000バーツ払うので、別の場所もお願いします」ということで、お任せで巡ってもらいました。
วัดร่องขุ่น
最初に向かったのはワット・ローンクン。ホワイトテンプルとも呼ばれる真っ白な寺院です。
ワット・ローンクンは、チェンライ出身のアーティスト、チャルーンチャイ・コーシピパット氏がデザインした寺院で、1997年から建設がスタートしています。歴史的な寺院ではないので、ありがたみは少なげですが、その美しさから多くの観光客が集まります。チェンライのハイライトですね。
外から見るだけなら無料。
中に入るには50バーツのチケットを購入する必要があります。
先は長いので、早めに移動。途中トゥクトゥクにガソリンを入れて、次の場所へ!
วัดห้วยปลากั้ง
つづいては大仏様のワット・フワイプラーカン。遠くに見える大仏様で、その巨大さがわかりますね。
丘の上の高さ69メートルの観音様です。
実はこの中に入ることができて、頭の部分は展望台になっています。入場料40バーツを支払い、エレベーターで上へ!
お客さんを迎えるスタッフの女性はチャイナ服。
ぜひこの景色を見に、ワット・フワイプラーカンを訪れてみましょう。
บ้านดำ
チェンライ中心部方面に戻って黒い家、バーンダムです。
ここはチェンライ出身のアーティスト、タワン・ダッチャニー氏による施設のランナー様式の黒い家の博物館。アートがお好きな方は是非
วัดร่องเสือเต้น
づづいて青い寺、ワット・ローンスアテンです。この寺院は先程の白い寺をデザインしたチャルーンチャイ・コーシピパット氏の弟子であるプッター・ガープケオ氏が手掛けたもの。境内は素晴らしく美しかった!
それにしても白、黒、青、大仏さまとチェンライの名所は、最近できたものばかりなんですね。しかしワット・プラケーオは違います!15世紀に建立された歴史的寺院です。
ワット・プラケーオと聞いて思い浮かぶのは、バンコクにあるワット・プラケーオですね。実は今バンコクのワット・プラケーにある「エメラルドブッダ」は、かつてチェンライのワット・プラケーオ置かれていたのだとか。
1000バーツトゥクトゥク貸し切りツアーの最後を飾ったのは、運転手さんオススメの食堂。美味しいカオソーイ(北タイ名物カレー麺)が食べたいとの希望を伝えて連れて行ってくれたのが「ポージャイ」という食堂。
「ポージャイ」については、後ほどご紹介します。
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というわけで、トゥクトゥクをチャーターしたチェンライ巡りは、6ヶ所で1000バーツでした。きっと希望すれば、まだ他の場所にも連れて行ってくれたでしょうか、暑いので5ヶ所で打ち止めです。
トゥクトゥクのチャーターは、オートバイであちこち巡るよりも楽チンで安全で、オススメですよ!
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