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「カオソーイ・ナムギアオ」って何?チェンセーン国立博物館近くの食堂

2019年9月6日 配信

「カオソーイ・ナムギアオ」って何?チェンセーン国立博物館近くの食堂

長閑な北タイ・チェンライ県のチェンセーンは、1327年にチェンセーン王国の首都として建設された歴史の街。街のあちこちに、遺跡が点在しています。



そんなチェンセーンで街歩き。歴史公園の近くを歩いていると見つけたのが、小さな食堂。そこにあった「カオソーイ・ナムギアオ」というメニューが気になって入ってみました。「カオソーイ・ナムギアオ」ってなんだろう?

「何だ何だ?カオソーイやナムギアオも知らないのか?」と思った人もいるのではないですか?いや違うんです。カレーヌードルのカオソーイも、トマトの風味のナムギアオももちろん知っているんですが、「カオソーイ・ナムギアオ」という名のメニューが良くわからないのです。カオソーイなの?ナムギアオなの?どっちなの?北タイ出身の人に聞いても、誰も知らないのです・・・。

こちらが「カオソーイ・ナムギアオ」。価格は30バーツ。安い!

「カオソーイ・ナムギアオ」って何?チェンセーン国立博物館近くの食堂

具材は骨付きの豚肉と、鶏の足、血の塊。どうやらカオソーイ特有のカレースープやトッピグの揚げ麺はなし。スープを飲んでみると、あっさりながらナムギアオに近いんですね。

「カオソーイ・ナムギアオ」って何?チェンセーン国立博物館近くの食堂

鶏の足大好き!

自分の知っているカオソーイではないということは確かとして、なぜカオソーイという名が付いているんだろうという疑問は残るとしても、美味しからいいです(笑)。

ちなみにバナナはサービスでした。

なお、お店があるのはこの場所です。

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