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タイ最北の県・チェンライで、一度は訪れてみたいと思っていたのが、タイ・ラオス・ミャンマーの3国が一度に見渡せるというスポット「ゴールデントライアングル公園」。チェンセーン中心部からわずか9キロの距離なので、早速向かいました。
チェンセーンのバスターミナルからゴールデントライアングル公園までは、水色のソンテウ(トラックバス)で行くことが出来ます。チェンセーンとメーサイを繋ぐソンテウが、途中ゴールデントライアングル公園を中継します。
チェンセーンで宿泊したホテルのスタッフさんからソンテウなら20バーツ、タクシーなら150バーツ(片道)と聞いて、ソンテウで行くことにしました。
あっという間にゴールデントライアングル公園に到着。そこは黄金の大仏などがある、仏教公園でした。
カフェにはこんな看板が。
今回ゴールデントライアングル公園を目指した目的は、色々なネット記事でよく見る三角の案内表示を見たかったため。それがこちら!
写真だととても大きいように感じていたのですが、とっても小さいのです・・・。しかもあまり目立たない場所にあって、人もいない・・・。記念撮影者殺到で撮影するのも順番待ち・・・みたいに勝手に考えていたのですが、誰もいませんでした(笑)。いや、公園自体は、たくさんの人がいるんですよ。
対岸がラオスやミャンマ-と言われてもよくわからないし、案内表示は小さいし、個人的には完全に期待はずれでした(笑)。もしかして“がっかりスポット”と思ってしまったのが正直なところです。ゴメンナサイ・・・。
一息つくために、屋台でパイナップルジュースを購入。
ミニパイナップルはチェンライの名産ですね。
20バーツのサトウキビ100%ジュースを一本。これが砂糖入ってるの?と思うくらいめっちゃ甘いんです。砂糖キビですから。
本当に100%なんだろうかと疑問に思い、20パーツで実際にパイナップルを食べてみると、本当に甘い!看板に偽りなしのようです。とにかく甘い!
ゴールデントライアングル公園にいたのは30分ほどでしょうか。ところがチェンセーンの待ちに帰る手段がない!タクシーもバイタクも全然いない!待てども待てどもソンテウも来ない・・・。 屋台にオバちゃんに聞くと「タクシーはないよ。必要なら呼ばないとね」とのこと。
道端で荷物を持ったおばあちゃんたちが座っていたのですが、おそらくソンテウを待っているのでしょう。一緒にソンテウを待つのも良かったのですが、ただ待っているのもなんなので、チェンセーン中心部まで歩いてみることにしました。距離はわずか9キロ。歩けますね。歩いていれば、そのうちソンテウも来るでしょう。ということで、出発!
(「悪徳ぼったくりタクシーに出会った」、に続く)
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