|
|
チェンマイ土産に買いたい物があり、地元の人々が食料品の買いに集まる「タニン市場」に行ってきました。目的の品は豚の皮を揚げたケープムー(แคบหมู )というものです。
「タニン市場」があるのはターペー門のある旧市街の北側、ターペー門から距離にして約3キロ程離れた場所です。涼しい時間なら歩ける距離ですね。
タニン市場の中はこの様になっています。タニン市場は小さなお店の集合体で、野菜、果物、肉などの食材や、調理済みの惣菜などが並んでいます。
肉が売られている場所は区切られて、エアコンが効いていて、とても涼しくなっていました。
並ぶ野菜に・・・
南国のフルーツ・・・
もちろん果物の王様ドリアンも。臭いが強烈なので、ホテルには持ち込み禁止です。
調理済みのお惣菜も豊富。串焼き肉やナマズや、チェンマイソーセージと言われるサイウア(ไส้อั่ว)など、北タイ名物料理もたくさん並んでいます。
これは始めて見ました。唐辛子やタケノコに豚肉を詰めて揚げたもの。
スープ類も、ビニール袋につめて持ち帰れます。
量り売りのサラダ屋です。100グラム10バーツからと書かれています。
川魚のティラピア。
揚げた魚ですね。
鶏のから揚げなど。
そしてこれが今回タニン市場に来た目的のケープムー。
タニン市場には、ケープムーを専門に売る店が、何店かありました。ここでは1キロ350バーツです。ケープムーそのまま食べても味がしっかりついて、美味しくて止まりません。ナムプリクヌムと一緒に食べるのも一般的ですね。オヤツにもおつまみもピッタリです。
いかにも観光地といった場所に飽きたら、ぜひ訪れて欲しいタニン市場でした。
[住所]
169 Ratchapakhinai Rd, Tambon Chang Phueak, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
関連記事
新着記事