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BTSトンロー駅から徒歩2分という最高の立地ながら、一泊わずか800バーツ~というお得プライスを実現した日本人経営のミニホテル「宿屋」。その安さと便利さから、日本からの旅行者はもちろん、タイの地方在住者がバンコクを訪れた際に利用するということも多いそうです。(参照 バンコク「宿屋」はBTSトンロー駅から徒歩2分!立地抜群で安価なホテル発見!)
この「宿屋」で最高に良かったのが、ふかふかのベッドでの睡眠。5つ星ホテルでも採用しているというSimmons(シモンズ)社製で、本当に気持ち良いんですよ。朝までぐっすり眠ることができました。
ということで迎えた翌朝。目を覚ますと早速お腹が空いていたので、無料の朝食をいただきにロビーへ向かいました。
「宿屋」では朝5時から朝10時まで、無料の朝食サービスを提供していて、ロビーに行くとフロントのスタッフさんに「朝食は食べますか?」と声をかけられます。もちろんいただきます!
日本のテレビを見ながら、テーブルに着いて待っていると、スタッフさんが朝食を運んできてくれました。
トーストとオレンジジュースとコーヒーというシンプルなもの。テーブルには、バターや蜂蜜、ジャムなどが用意されています。
しかしトーストのぶ厚いこと!トーストが厚いだけで、こんなに嬉しいんですね(笑)。蜂蜜たっぷりでいただきましたよ。
フルーツもテーブルに準備されています。こちらはセルフサービスです。
多くの人は無料の朝食でお腹が膨れるのではないでしょうか。しかし、それでも量が足りないという人や、せっかくだからタイらしい物を食べたいと言う人はいますね。そんな時は外へ出ましょう。朝から美味しそうなものが、山程売っていますよ!
「宿屋」を出ると目の前はトンロー通り。右手へ進んで行くと、2分ほどでBTSトンロー駅です。
BTSトンロー駅目指して歩いていると、セブンイレブンがありました。タイのセブンイレブンも最近弁当コーナーが充実してきているので、お好きなものが見つかるかも。タイ料理弁当を始め、おにぎりや寿司、親子丼なんかも売ってます。 「せっかくタイに来てコンビニ弁当もな~」という人は、更に先へ進みます。
トンロー通りを挟んで反対側には、お洒落なカフェもありました。写真を撮ったのが朝7時過ぎごろで、もうオープンしていますね。
更にBTSトンロー駅に向かって歩いていくと、屋台がぼちぼち出てきました。甘めのタレで焼いた豚肉を、モチ米と一緒に食べる、定番の屋台料理です。激旨ですよ!
これは揚げた豚肉をご飯に乗せたものですね。バナナの葉に包んであるのは何でしょうか?
さらに進むと、BTSトンロー駅に到着。エスカレーターを登ると駅で、歩道を歩くとそこは屋台が並ぶエリア。
これぞタイ現地の人の生活の場。美味しそうな料理が選び放題です。
揚げパン・パートンコーは朝の定番。練乳につけたり、豆乳を飲みながら食べたりします。
美味しそうな惣菜が並んでいますね。パックに入れたご飯の上に、好きな惣菜を乗せてくれます。
こちらではスープがビニール袋に入って、持ち帰れるようになっています。
ここも惣菜の屋台ですね。どれも美味しそうですが、辛いものには注意ですね。
無料の朝食をいただいても良し。散歩がてらに屋台の朝食を買いに行くのも良し。朝から美味しい、バンコクのミニホテル「宿屋」の朝でした。
[住所]
25/45 Sukhumvit soi55(Thonglor), Khwaeng Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
[電話]
02 391 9098~9
[メール]
yadothonglor@gmail.com
[ウェブ]
http://yadoyathonglor.com/
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