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アユタヤ駅から、バンコク中央駅(ホアランポーン駅)へ!
タイ国鉄チケット予約サイトThairailwayticket.comで、当日朝に予約したのは13時11分発の快速「106」 3等車。残念ながらエアコン付き2等車は売り切れのため、エアコンなしの3等車となりました。(参照 鉄道でアユタヤからバンコクへ!チケットは簡単ネット予約)
アユタヤ駅の構内は、天井が高く広々としたレトロな良い雰囲気。ちょっと昭和っぽい感じ?いや、大正ロマンですか?
奥に写っているのが、チケット販売窓口です。今回チケットはすでにネットで購入してプリントアウトしてあるので、窓口に行く必要はありません。まだチケットを購入していない場合は直前でもここで購入できます。
構内に表示された時刻表。どうやら実際の時間とは異なっている部分もあるようですね。目安的に御覧ください。
アユタヤ駅に限らず、タイの駅のプラットフォームは出入りが自由です。鉄道ファンにはたまりませんね!
とってものどかなプラットフォーム。
日本では考えられませんが、線路を横切って、プラットフォームを移動します。
作業中の人たち。
日差しガンガンの、めちゃくちゃ暑いプラットフォームで眠る犬。生きてますよ(笑)。
アユタヤ駅では無料Wi-Fiも利用できます。
こちらは鉄道警察です。
それにしても暑いので、列車が来るまでどこかエアコンの効いたところでお茶でも飲みながら涼みたいな~と思っていたら、カフェを発見しました。ところが・・・この時はまだオープン前。2019年6月1日にオープンと書いてあったので、今現在ではすでにオープンしているはずです。エアコンが効くのはここだけなので、人気になること間違いなしですよ!
先述のとおり、13時11分発 「106」のチケットを事前にネットで購入していました。というのも、ネット予約時に表示された正午過ぎの最初のアユタヤ発バンコク行きが、13時11分発の「106」だったのです。
しかし、早めにアユタヤ駅に来てみたら、その前に2本程バンコク行きの列車がありました。ネットで予約をせずに、駅で直接チケットを購入していれば、もっと早くバンコクに帰れたかも。
バンコク行きの列車が来た時、駅員さんに「これに乗っていいですか?」と聞いてみたのですが、「席があるかわかりませんよ」と言われました。急ぎではないし、待ち時間も僅かなので、やはり「106」を待つことにしたのです。
ところが、「106」の到着が遅れて、アユタヤ駅出発が2時に・・・。結局駅に2時間いることになったのです(苦笑)。先程のバンコク行きに乗ってしまえばよかった(笑)。
「106」も無事アユタヤ駅に到着。3等車に乗り込んで、バンコクへ向けて1時間半の旅へ出発です。
3等車の車内はこんな感じ。趣のある古さを期待していたのですが、ただボロくて汚いだけでした(笑)。しかも予約してあった席は誰かが水をこぼして、ビシャビシャ。しかしチケットの確認にきた車掌さんが掃除をしてくれたので、なんとか無事座ることができたのです。
決して快適ではありませんが、風が入ってくるので暑くはなく、景色を楽しみながら楽しい列車の旅になりました。たまには電車での移動も良いですよ!
バンコク到着!
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