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安近短リゾート、世界遺産の古都アユタヤでの滞在を終え、バンコクに戻る日がやって来ました。
バンコクからアユタヤへは自動車で1時間ほどでしたが、バンコクへの帰りは、時間がかかることはわかっていますが、鉄道を利用することにしました。
事前にチケットは予約しなくても乗れるだろうとは思っていましたが、席がないのは嫌なので、事前にインターネットで予約をすることにしました。ちなみに予約したのは出発当日の朝です。
タイ国鉄チケット予約サイト Thairailwayticket.com
https://www.thairailwayticket.com/
多少の英語がわかれば簡単予約。クレジットカードで支払いができます。
バンコクからアユタヤ行きを検索して見ると、結構本数はありますね。アユタヤ駅発13時11分発が時間的にちょうど良いので空き状況を確認したら、エアコンなしの3等車に2席だけ空きがありました。価格はトータルで65バーツ(約220円)。安!!
予約が完了したら、プリントアウトする必要があります。プリントアウトした用紙がそのままチケットになるんです。スマホ表示は不可だそうです。そこは不便ですね。
今回は宿泊していた「ウェルネスパーク・レジデンス」のフロントにお願いして、印刷をしてもらいました。日本ならどのコンビニでも簡単に印刷ができますが、タイで印刷やコピーをするとなると、街中では写真屋さんですね。基本的にコンビニにコピー機は置いていません。
いかにも“タイの駅”といった感のアユタヤ駅に到着。
周辺にはたくさんの三輪タクシー・トゥクトゥクが停まっていますね。アユタヤのトゥクトゥクはバンコクとデザインが異なり、ミゼット型です。(参照 アユタヤのミゼット型トゥクトゥクが可愛すぎ!)
駅周辺は小さなお店はありますが、それほど賑わってはいません。
駅の目の前のフルーツ屋台。
出発前の食事は、串焼きともち米で。ここで買って、駅構内で食べることにします。
レンタルバイク・レンタル自転車屋さんもありました。なるほど、電車でアユタヤに来て、ここでレンタバイクを借りて遺跡を巡って、その日のうちに電車で帰るというコースですね。
レンタルバイクの価格は1日200バーツ。自転車は1日50バーツ~。「とにかくアユタヤを安く観光したい!」という人は、電車+自転車の旅で決まりですね!
アユタヤ駅の周辺をたっぷり散策したところで、構内へ。ちなみにタイの駅は日本と違い、チケットが無くても自由にプラットフォームも見て回れるんですよ。
だいぶ長くなりましたので、アユタヤ駅の構内については、次回「アユタヤ駅で快速106列車を待つ」に続きます!
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