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午前中3時間でアユタヤ観光~「ウェルネスパーク・レジデンス」で車をチャーター

2019年6月5日 配信

3時間でアユタヤ観光~「ウェルネスパーク・レジデンス」で車をチャーター

バンコクから1時間の世界遺産の街アユタヤ。あまりにバンコクから近いため、アユタヤに宿泊する観光客はそれほど多くなく、多くが日帰りでバンコクに戻ってしまうようです。しかし今回は「アユタヤで安近短リゾート」をコンセプトに、アユタヤ「ウェルネスパーク・レジデンス(Wellness Park Residences)」に宿泊しました。



日本人向けに特化した「ウェルネスパーク・レジデンス」の館内には、大きなプール、ゴルフ練習場、フィットネスジムに加え、大浴場日本料理レストラン、そして広い部屋と日本の番組が視聴できるテレビがあるので、「どこにも出かけずリラックス」が最高。しかし「やっぱり遺跡を見ておこう」と思い、アユタヤ観光へ出かける事にしました。

 

車をチャーターして、アユタヤ遺跡へ

まずは「ウェルネスパーク・レジデンス」で、運転手さん付きの車の手配をお願いをしました。「ウェルネスパーク・レジデンス」所有の車が空いていれば、チャター可能。空いていなくても、タクシーの手配をしてくれるそうです。

今回は朝9時には出発して、昼前には戻ってくるというプラン。チャーター時間は約3時間ということで、1,000バーツもあれば大丈夫のようです(要確認)。日中の遺跡巡りは暑いですから、やっぱり移動はエアコン付きの自動車が最高(笑)。

ちなみに回ったコースは、「ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット 」→「ワット・マハタート」→「ワット・ロカヤ・スターラーム」→「アユタヤ水上マーケット」→「海老のレストラン」です。

 

17メートルの大仏のある「ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット」

最初に訪れたのが「ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット」。何も言わずに運転手さんが連れて来てくれたのがここでした。

入域料50バーツを支払って、遺跡のあるエリアへ。まだ9時過ぎですがもう暑いので、サッと回って、サッと写真を撮って、遺跡はそこそこに、本堂へ向かいます。

ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット

日本の寺院と大分イメージの違うタイの寺院です。この本堂には17メートルの大仏が安置されています。

ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット

タイ国政府観光庁によると・・・

1603年にラーマティボディ2世により作られた、タイ最大の高さ17mのブロンズ製の巨大な仏像を安置する塔堂です。ビルマ軍に破壊されたあと、1951年の修理の際には仏像の体内から何百体もの小さな仏像が発見されました。(ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット Viharn Phra Mongkol Bopit|タイ国政府観光庁

堂内はひんやり涼しく、大仏様の前で、心安らぐいい気分。

ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット

ちなみに2011年の大洪水の際は、本堂の前まで水に浸かっていたようです。まるで池の中の寺院ですね。

ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット

 

木に埋まった仏頭の「ワット・マハタート」

もっとも訪れたかったのが「ワット・マハタート」。過去に何度も訪れているのですが、やはり何度でも見たい、木の根に埋まった仏頭です。ここも入域料は50バーツ。

ワット・マハタート

タイ国政府観光庁によると・・・

1369年~70年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロムラーチャー1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つです。かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。(ワット・マハタート Wat Mahathat|タイ国政府観光庁

ワット・マハタート

仏頭と一緒に記念撮影をする時は、仏頭より頭の位置が上にこないように、しゃがまなければなりません。今ではしっかり整備されて、写真撮影用の場所が設けられています。

ワット・マハタート

周辺には、仏頭を切られて失った仏像が並んでいます。

ワット・マハタート ワット・マハタートワット・マハタート ワット・マハタート

いや~、それにしても暑い・・・。

 

遺跡周辺を見る

遺跡周辺を回っていると、あちこちにダイハツ・ミゼットのような自動車が目に付きます。これは3輪タクシーのトゥクトゥク。バンコクのそれとは大分形が違うのですね。(参照 アユタヤのミゼット型トゥクトゥクが可愛すぎ!

遺跡を眺めながら、象に乗ってお散歩というのも可能ですよ。象に乗ったことがない方は、ぜひ挑戦すべきですね!

 

全長27メートルの巨大寝釈迦の「ワット・ロカヤ・スターラーム」

運転手さんに「寝釈迦を見たい」とリクエストして連れて行ってもらったのが「ワット・ロカヤ・スターラーム」です。

ワット・ロカヤ・スターラーム

「ワット・ロカヤ・スターラーム」とはタイ国政府観光庁によると・・・

アユタヤの西方、クン・ペーン・ハウスの北側のうっそうと生い茂る広大な草原に悠々と寝そべる高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏です。1956年に復元されたもので、80歳で入滅した仏陀をあらわしています。まわりには寺院も本堂もなく真っ青な空、澄みきった空気のもと、長い手足をゆったりと伸ばし、静かな笑みを浮かべているかのように横たわりながら、繁栄を続けたアユタヤ王朝から今に至るまで、時代の栄枯盛衰を見つめ続けています。(ワット・ロカヤ・スターラーム Wat Lokaya Sutharam|タイ国政府観光庁

ワット・ロカヤ・スターラーム

 

「アユタヤ水上マーケット」には入らず、象と触れ合う

続いて運転手さんが連れて行ってくれたのが、入場料金200バーツの「アユタヤ水上マーケット」。しかしそこには入らず、すぐ横のマーケットへ向かいました。ここでも象乗り体験ができます。

子象もいたのでバナナを購入してプレゼント。めちゃカワイイ!

なんとなくアユタヤ観光のハイライト的なところを回って、かかった時間は2時間強でしょうか。まだ時間に余裕があるので、この後に海老の美味しいレストランへ連れて行ってもらいました。その詳細は次回「アユタヤ海老市場の中のレストラン「クンプアンプレーウ」」をお楽しみに!

 

ウェルネスパーク・レジデンス(Wellness Park Residences)

[住所]
45,Village no.2, Baan Krod, Bangpa-in, PhraNakhonSi, Ayutthaya, Thailand. 13160
[電話]
+66(35)267-686
[メール]
wprfront@gaa.co.th
[ウェブ]
http://wpr.co.th/

 

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