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バンコクのシーロム通りとスラウォン通りに挟まれた、200メートルほどのタニヤ通り。寿司店や居酒屋などの和食店やカラオケ店など、日本人向けの店がずらりと並ぶ中で、23年も営業を続ける中華料理店「桃太郎飯店」に行ってきました。
かつては「ラーメンハウス桃太郎」という名でしたが、現在は、88階建てのバイヨーク スカイ ホテルなどを有するバイヨークグループ入りして「桃太郎飯店」に改名。店頭の看板も新しくなって、雰囲気も良い感じに変わりました。
ちなみにバイヨークグループは「桃太郎飯店」の他に、同じくタニヤ通りに店舗がある家系ラーメンの「内田屋」と名古屋の手羽先の「世界の山ちゃん」、とんこつラーメンの「博多 一幸舎」、「大将餃子」、チーズタルトの「パブロ」いった日本の店を展開しています。
今回「桃太郎飯店」を訪れたのが、タニヤ通りを歩く人も大分少なくなった深夜の12時過ぎ。「桃太郎飯店」の営業は深夜2時までなので、まだまだ時間は大丈夫です!
店内の雰囲気もメニューも、いかにも日本の街の中華料理屋さんといった風で、懐かしくて良い感じ。そんな中ハイボールを飲みながら、まずは「餃子」(100バーツ)を。
「シューマイ」(150バーツ)は、ポイントカードが貯まっていて無料でした。250バーツの利用ごとに、スタンプが1つもらえるので、貯めておくとお得です。
この日のお気に入りは、おつまみにとしてもバッチリの「まぜそば」(165バーツ)です。スープ付き。
しっかり混ぜて、お酢をかけていただきました。
「ラーメン」(180バーツ)は、シンプルで、いかにも町中華風です。
23年の歴史の安心感で、深夜も気軽に訪問できる「桃太郎飯店」でした。
[営業時間]
11:00〜2:00
[住所]
9/19 Soi.Thaniya, Surawong Road, Suriyawong, Bangrak, Bangkok 10500
[電話]
02 235 0108
[ウェブ]
https://www.facebook.com/momotarouramen/
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