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池の畔のレストラン「ファイカス」で昼食を~カオラック「ザ・サロジン」でのバケーション

2018年7月10日 配信

<取材協力 ザ・サロジン>

バンコクからプーケットまでが一時間半のフライトで、そこからさらに車で北へ一時間半ほど行った場所にあるのが、アンダマン海に面したビーチリゾート・カオラック。タイの乾季(11月から3月くらいまで)は、アンダマン海がスクーバダイビングのシーズンで、世界中のダイバーが憧れるシミラン諸島への拠点としても、カオラックは知られています。



そんなカオラックで今回宿泊したのが、日本人スタッフも常駐する人気のリゾートホテル「ザ・サロジン(The Sarojin)」です。チェックインを済ますと、もうお昼時。ホテルの敷地の中央にあるガジュマルの老木と蓮池に隣接したレストラン「ファイカス(Ficus)」へ向かいました。

池の畔のレストラン「ファイカス」で昼食を~カオラック「ザ・サロジン」でのバケーション

 

池の畔のレストラン「ファイカス(Ficus)」

「ファイカス」に入ると、神話の人レディ・サロジンのおもてなしの精神を受け継いだスタッフさんたちが、笑顔でお出迎えです。

「ファイカス」のスタッフさんたち

蓮池の畔の屋外の席はこちら。この時は雨季の真っ只中ということもあって曇り気味で、そろそろ雨が降るかな・・・という感じの空模様です。

ということで屋内の席へ。ガラス張りなので、まるで屋外にいるかのような開放感です。

ちなみにタイの雨季は日本の梅雨と違って、一日中雨が降り続くことは少なく、一日の中で晴れたり曇ったり雨が振ったりというお天気です。今回の「ザ・サロジン」での滞在中も、雨や曇りばかりでなく、青空が見えることも度々ありました。

 

西洋料理からタイ料理まで

食前のパンがこちら。ハーブやオリーブのソースが美味しくて、たくさん食べてしまいそうだったのですが、オーダーしたランチをより美味しく(お腹をすかした状態で)食べるために、パンは程々にしておきました(笑)

「ファイカス」は5つ星ホテルのレストランですが、価格はお手頃。こちらは「ginger passion punch」で205バーツ。パイナップルジュースをベースに、パッションフルーツとミントと生姜入り。なんとも体がスッキリしそうなスムージーです。
※1バーツは約3.5円

かぼちゃのサラダ「roasted  pumpkin salad」は410バーツ。

これはボリュームがありました!500バーツの牛肉のハンバーガー「the aussie」です。

バンズに分厚いハンバーグと目玉焼き。「こんなに食べきれない」と思いつつ、1人で全部一気に食べていました(笑)。

「ザ・サロジン」の公式サイトには、「ファイカス」のページに「コンテンポラリーな地中海風料理をお楽しみください。」とありました。地中海と言えば、イタリア、そしてピザですね!こちらは520バーツの「pizza combination」。これもたっぷりの量なので、1人で食べきるのは中々大変。残りは後程お部屋でいただきました。

せっかくのタイなので、タイ料理を食べ続けたいという人も安心。「ファイカス」にはタイ料理メニューも揃っています。こちらは代表的なタイ料理「グリーンカレー」。ローカルなタイ食堂で食べる「グリーンカレー」は激辛で口がヒリヒリすることがありますが、「ファイカス」の「グリーンカレー」は、旅行者の口に合わせるかのようにマイルドで辛さ控え目。タイ料理マニアにも美味しく食べられますし、初めての人でも安心ですよ。

 

ザ・サロジン(The Sarojin)

[住所]
60, Moo 2, Kukkak, Takuapa, Phang Nga 82190, Thailand.
[電話]
076-427-900~4
[ウェブ]
http://www.sarojin.com
https://www.facebook.com/thesarojin.thailand/

 

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