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バンコクのアラブ人街でシャワルマを食べて、あの日のシリアを思い出す

2018年5月16日 配信

バンコクのアラブ人街でシャワルマを食べて、あの日のシリアを思い出す

バンコクのBTSナナ駅周辺は、アラブ人が沢山集まる場所。特にスクンビット通りソイ3/1は、アラブ料理店が並び、アラブ人街のようになっています。



そんなアラブ人街を訪れる機会があったので、シャワルマを食べてみました。シャワルマとは肉を串に巻き付けて、回転させながら焼くもの。日本でも最近はよく街で見かける、ケバブという名でお馴染みの料理ですね。この周辺には何軒かシャワルマが置いてあるアラブ料理店があって、店頭で焼いています。

内戦で今や足を踏み入れることさえ叶わず、いつになれば普通に観光できるようになるかもわからないアラブの国シリア。シリアには過去に3度訪れていますが、日本人の抱くアラブのイメージとは違って(砂漠ももちろんありますが)緑豊かで、人々も優しく、料理も美味しい素晴らしい国でした。その美味しい料理の代表的なものの一つがシャワルマです。なぜか他のどんな国で食べたシャワルマよりも、シリアのシャワルマが美味しかったのです。

バンコクのアラブ人街のシャワルマは鶏肉と牛肉の二種類で、巻きサンドイッチの価格は60バーツ。注文すると肉を削って、調理がスタートです。野菜もお肉もソースもタップリで、ソースは4、5種類使っていました。これが複雑な味になって美味しくなるんですね。

巻きサンドイッチの両面をすこし焦げ目が付くまで鉄板で焼いて出来上がり。

んー、旨い!あの日シリアで食べたシャワルマにも勝るとも劣らない美味しさ。この辺りをまた訪れる時は、絶対にこれを食べようと心に決めたのでした。

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