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最近のタイはどこに行っても日本料理屋さんがあって、多くの有名店もタイに進出していて、もはやタイで食べられない日本料理はほとんどないと言っても良いですね。しかし、中には簡単には食べることの出来ないものがあります。その一つが卵かけご飯です。
タイに限らず海外では、そもそも卵を生で食べることを想定していないのでしょうが、殻の衛生状態が日本の様に徹底されていないためサルモネラ菌が多く付着していて、生食には向かないのです。日本から進出した牛丼屋さんなども、生卵のかわりに温泉卵を売っています。まあ、時には生卵が提供される日本料理屋さんもありますが、一般的ではありません。
そんな中、スーパーで見つけたのがヤマモリの「たまごかけごはん用しょうゆ」。タイで生卵はほとんど食べられないのにどうして?需要あるの?と思ってしまいました(笑)。ただ、醤油瓶のパッケージにはタイ語で「シーユーサムラップカイ(ซีอิ๊วสำหรับไข่)」、つまり「卵用しょうゆ」と書いてあるだけなので、生卵に限らず、目玉焼きやゆでたまごなどを食べる時にこれを使うのでしょうね。ちなみに価格は200ミリリットルで60バーツほどでした。
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