両替レート
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バンコクでは、メーターを使わず高額な料金を請求をしてくるタクシーは、特にアソーク、ナナ、シーロム、スリウォンに多いです。歓楽街が近く外国人観光客が多いこの辺りは、少しの距離でも「200バーツ!」などと請求してくる悪徳タクシー多発地帯。タイでは長距離でなければ、メーターを使うのがルールのはずなのですが・・・。これまでの経験から、停車して客待ちをしているタクシーの殆どが高額請求の悪徳タクシーという気がしてなりません。
今回アソークで出会ったタクシーのお話。例によって客待ちで停車をしているタクシーだったのですが、なにやら異様。なんとナンバープレートが付いていないのです。それに加えて車内をちょっと覗いてみると、表示が義務付けられているはずの身分を示す、顔写真と名前が入っている札もありません。それに加えて、後輪タイヤが車幅からはみ出している改造車なのです。
タクシーを探してはいましたが、こんなタクシーには恐ろしくて近づきたくもありません。「このタクシーはヤバすぎ!乗る人なんているわけないだろう」と思っていましたが、観光客らしき白人男性がこのタクシーに乗り込んでしまいました。間違いなく高額請求さているだろうと思いますが、自国に比べれば安いという理由で乗ってしまったのでしょう。もちろん予想に過ぎませんが・・・。
兎に角、繁華街では客待ちをしているタクシーは無視し、流しのタクシーを見つけるに限るのです。
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