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ラオスの首都ビエンチャンから国際列車で、タイのノーンカーイ駅へ到着したのが17時45分。(参照 鉄道でラオスからタイへ国境越え!ターナレーン駅発ノーンカーイ駅行き) その後、19時10分発の列車でバンコク・ホアランポーン駅へ向かいます!チケット価格は2等寝台下段で998バーツでした。
実は2等寝台を利用するのは二度目。前回はウドンタニからバンコクへ向かったのですが、寝ながら移動出来るので楽は楽なのですが、古い車両のため決して快適と言えるものではありませんでした。(参照 タイ国鉄2等寝台列車の旅!ウドンタニからバンコクへ)
ところが今回は、列車に乗り込んで初めて気付いたのですが、なんとピカピカの新車両!
汚れ一つ無いピカピカの車両。明るくて清潔でとても気持ちが良いのです!エアコンの温度も快適です。またトイレも清潔で、女性でも問題なくそれなりに気持ちよく使えるはず。
車内にはモニターと監視カメラ。
この座席がベッドに変わります。
列車は遅れることなく19時10分に時間通りに出発。すぐに係員さんがやって来て、ベッドメイキングをしてくれました。シーツ、枕カバー、ブランケットは真っ白で清潔。とっても気持ちいい!
上段も下段も全てのベットにはコンセント付きで、スマホの充電もバッチリ!古い車両の場合は1車両に数カ所しかコンセントがなくて、まさに取り合いだったんです(笑)
あとは読書をするなり、スマホで時間をつぶすなり、寝るなりご自由に・・・。
翌朝5時半くらいになると係員さんがベッドを片付けるので、あとは座って到着を待つばかり。そして6時にバンコク・ホアランポーン駅に到着です。タイの列車は遅れるのが当たり前と思っていましたが、まさかの時間通りの到着でビックリ!新しい車両になると、運行時間まで正確になるものなのでしょうか(笑)
最近はLCCの普及であっという間に目的地に到着する飛行機を利用することが増えましたが、こんなに気持ちよく移動ができるのであれば鉄道もありですね!お急ぎの旅行でない方は、ぜひ鉄道を、寝台列車を利用してみましょう!
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